迷わない!結婚式二次会コーデ完全攻略法|失敗しない7つのポイントとプロが選ぶおすすめスタイル

迷わない!結婚式二次会コーデ完全攻略法|失敗しない7つのポイントとプロが選ぶおすすめスタイル シーン別コーデ特集
迷わない!結婚式二次会コーデ完全攻略法|失敗しない7つのポイントとプロが選ぶおすすめスタイル
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結婚式の二次会に招待されると、「どんな服装で行けばいいの?」と悩んでしまいますよね。披露宴ほどフォーマルではないけれど、普段着では失礼になりそう…そんな微妙なバランスが二次会コーデの難しさです。

今回は、結婚式二次会の服装マナーから会場別のコーディネート例まで、失敗しないパーティースタイルの秘訣を詳しくご紹介します。これを読めば、どんな二次会でも自信を持っておしゃれを楽しめるはずです!

結婚式二次会の基本マナー|知っておきたい服装ルール

二次会の位置づけを理解しよう

結婚式の二次会はカジュアルな雰囲気でおこなわれることも多く、どんな服装を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。マナー違反で恥ずかしい思いをしないように、間違いのないコーディネートを選びたいところ。

二次会の会場は、さまざまな場所が選ばれるため、会場に合わせた服装選びが大切です。会場の格式や雰囲気によって、求められる服装レベルが変わってくるのが二次会の特徴です。

基本的な服装マナー

絶対に避けるべきアイテム

– 白いドレスは花嫁だけの特権なので避けるのがマナーです

– 全身黒の服装は喪服をイメージさせ、結婚式・二次会には縁起が悪い印象

– アニマル柄やレザー・毛皮などを使った服装は「殺生」をイメージさせるので避けるのがマナー

小物選びの注意点

– つま先が隠れるパンプスを選ぶのがおすすめ。オープントゥや派手な柄の靴は避ける

– ブラックパールなどの黒色のアクセサリーは「喪」をイメージさせ、マナー違反

– パーティバッグには小ぶりなパーティバッグが上品でおすすめ

「平服」の正しい意味

招待状に「平服でお越しください」と書かれていても、普段着という意味ではありません。礼装ではないが改まった場所でも問題のない服という意味です。カジュアルすぎるTシャツやジーンズは避け、略礼装のワンピースやスーツなどを選ぶようにしましょう。

会場別|二次会コーディネートガイド

ホテル・結婚式場での二次会

格式の高い会場での二次会では、「セミフォーマル」を意識した服装にするのが基本です。セミフォーマルはゲストとして最もかしこまった装いなので、トレンドや個性よりも上品さが優先されます。

女性のおすすめスタイル

– 昼のセミフォーマルは無地で高級感のある素材のパーティードレス、夜のセミフォーマルは昼のセミフォーマルよりも華やかなカラードレスやカクテルドレス

– 七分袖や長袖のドレスで上品さを演出

– パールのアクセサリーで品格をプラス

男性のおすすめスタイル

– 一般的には「略礼装」と呼ばれるスタイルが主流です。スーツやジャケットを着用し、ネクタイや蝶ネクタイなどで首元を装飾してフォーマルに装うのがマナー

– ダークカラー(ネイビー、グレー、ブラック)のスーツ

– 白またはライトブルーのシャツにシルクタイ

レストラン・カフェでの二次会

会場がパーティースペースやバーなどカジュアルな会場の場合、披露宴に行くときのようなフォーマルな格好は避けるべきです。スマートカジュアルを意識して、きれいめなコーディネートを心がけましょう。

女性のスマートカジュアル例

– キレイめのワンピースにカーディガン、ブラウスとスカートのスタイルも問題ありません

– 膝丈程度のワンピースやスカート

– 明るめのカラーで華やかさをプラス

男性のスマートカジュアル例

– ジャケット×パンツスタイルの略礼装は、スーツよりも自由度が高く、遊び心を取り入れやすい服装

– チノパンやスラックスにジャケット

– ノーネクタイまたはネッカチーフでカジュアルダウン

居酒屋・カラオケボックスでの二次会

最もカジュアルな会場でも、お祝いの席であることを忘れずに。普段着のようなデニム素材やニット、綿や麻素材の服などラフすぎる服装は適していません。ミニスカートやノースリーブなど露出の高い服装も失礼になるので注意が必要です。

適切なカジュアルスタイル

– きれいめブラウス+スカート

– ワンピース+カーディガン

– 上質なニットやとろみ素材のトップス

二次会は会場の雰囲気に合わせることが何より重要。事前に会場をチェックして、適切な服装レベルを選びましょう。

女性向け|華やかで上品な二次会コーデ術

ドレス・ワンピース選びのポイント

結婚式二次会の女性コーデで最も重要なのは、華やかさと上品さのバランスです。上品なワンピースやドレスに、ヒールのあるパンプスを合わせた華やかなパーティースタイルなら、新郎新婦にもゲストにも好印象です

色選びの基本ルール

– 白や全身黒は避ける

– 明るく上品なカラーがおすすめ(ネイビー、ベージュ、パステルカラー)

– 会場を華やかにする色合いを意識

デザイン選びのコツ

– 結婚式よりはリラックスした場なので、パンツスーツや柄物ドレスもOKです

– 膝丈からミモレ丈がベスト

– 過度な露出は避け、必要に応じて羽織りものを用意

年代別おすすめスタイル

20代女性におすすめ

20代に人気のドレスのキーワードは、「シアー」「レース」「マーメイドライン」。華やかで清楚な雰囲気がポイントのレースドレスに加えて、トレンド感たっぷりに着こなせるシアー素材のドレスがおすすめです。

– レース素材で上品さをアピール

– パステルカラーで若々しく

– Aラインで体型カバーも◎

30代女性におすすめ

– 落ち着いたネイビーやブラウン系

– とろみ素材で大人の女性らしさを演出

– アクセサリーで華やかさをプラス

40代女性におすすめ

– 上質な素材感を重視

– シンプルで洗練されたデザイン

– 品のあるダークカラーを選択

小物使いで差をつける

バッグ選び

結婚式の二次会のバッグには、小ぶりなパーティバッグが上品でおすすめです。サテンやシルク素材のバッグは華やかさを出せるので二次会にも最適

アクセサリー

– パールのアクセサリーならどちらの席にもふさわしいのでおすすめ

– 存在感のあるイヤリングで顔周りを華やかに

– ブレスレットや指輪で統一感を演出

ヘアアクセサリー

まとめ髪にキラキラとしたバレッタやパールをあしらったヘアピンやコームを添えると、一気に華やぐのでおすすめです

結婚式のお呼ばれドレスでお悩みの方には、レンタルサービスの利用がおすすめです。

最近テレビや雑誌で話題のブランドレンタル「Cariru」では、結婚式や二次会にぴったりなパーティードレスを豊富に取り揃えています。ブランドドレスをお得にレンタルできるので、毎回違ったスタイルを楽しめるのが魅力です。

男性向け|スマートで好印象な二次会スタイル

スーツ選びの基本

二次会の服装なので、結婚式・披露宴に比べれば自由度は高めですが、それでもフォーマルな場であることを考慮すると、フォーマルとカジュアルのバランスをどう取るかは判断に迷うところです。

色選びの鉄則

– フォーマルな会場:ダーク系のスーツ、ブラック・ネイビー・グレーなど落ち着いた雰囲気のあるスタイルが良い

– カジュアルな会場:ブラウン系やライトグレーも可能

– 白や黒のビジネススーツは避ける

スーツスタイルのポイント

– ジャストサイズで洗練された印象を

– 生地の質感にこだわり、上品さを演出

– シルエットはスリムフィットがおすすめ

シャツ・ネクタイのコーディネート

シャツ選び

– 白が基本、ライトブルーも上品

– 襟の形は会場に合わせて調整

– アイロンがけを忘れずに

ネクタイの選び方

– シルク素材で光沢のあるもの

– 落ち着いた色合いを選択

– 柄は控えめなドット柄やストライプが安全

ジャケパンスタイルという選択肢

ジャケット×パンツスタイルの略礼装は、スーツよりも自由度が高く、遊び心を取り入れやすい服装と言えますただし、会場の格式によっては避けた方が無難な場合もあります。

ジャケパンコーデ例

– ネイビージャケット×グレーパンツ

– グレージャケット×ネイビーパンツ

– 秋冬はブラウン系で季節感をプラス

小物で差をつけるテクニック

革靴選び

– 黒または茶色の革靴が基本

– ストレートチップやプレーントゥがおすすめ

– しっかりと磨いておくことが大切

アクセサリー

さりげないおしゃれ、ワンポイントで”人との差を付けれる”ポケットチーフやカフスは、パーティー会場や二次会の場に持ってこいのアイテムです。

– ポケットチーフで胸元にアクセント

– カフスで袖口をエレガントに

– 腕時計は控えめなデザインを選択

季節別コーディネートのポイント

春の二次会スタイル

– 明るめのカラーで季節感を演出

– 軽やかな素材感を意識

– パステルカラーのネクタイもおすすめ

夏の二次会スタイル

気温が上がり暑さが厳しくなる夏は、二次会の会場が屋外と屋内で服装が変わってきます。屋外の場合は、通気性の良いワイシャツを選んだり、スーツの素材をコットンにしたり涼し気な装いがおすすめです。

秋の二次会スタイル

– フォーマル感の出るスリーピーススーツで紳士的な着こなしも良い

– ブラウン系で秋らしさを演出

– ギンガムチェックのシャツで華やかな印象

冬の二次会スタイル

防寒着・コートの着用が必要になります。ダウンジャケットや、ファー付きのモッズコートなどは避け、ビジネススーツにも合わせるチェスターコートで上品に

レンタルサービス活用術|コスパ最強のお呼ばれコーデ

レンタルドレスのメリット

結婚式の二次会では、レンタルサービスを利用することで、毎回違ったスタイルを楽しめるだけでなく、経済的なメリットも大きいです。

レンタルがおすすめな理由

– 購入するより大幅にコストダウン

– 毎回違ったデザインを楽しめる

– クリーニングや保管の手間がかからない

– 最新トレンドのアイテムを着用できる

– サイズ展開が豊富

人気レンタルサービスの特徴

Cariru(カリル)

結婚式はもちろん、入卒式や七五三、記念日など、TPOに合う最新フォーマルを取り揃え、全身コーデができるよう豊富なアイテムをご用意しています。

– 3日間6,980円から利用可能

– バッグやアクセサリーも一緒にレンタル

– 破損・汚損保証プランも充実

最新のブランドドレスを手軽にレンタルしたい方は、おしゃれコンシャスもおすすめです。6泊7日2,900円からのリーズナブルな価格で、業界最大級の品揃えを誇ります。

レンタル利用時の注意点

サイズ選びのコツ

– 事前にサイズ表を必ず確認

– 迷った場合は大きめサイズを選択

– 調整可能なデザインを優先

予約のタイミング

– 人気シーズンは早めの予約が必須

– 1-2ヶ月前の予約がおすすめ

– キャンセル規定を事前に確認

返却時の注意

– 汚れや破損がないかチェック

– 指定期限内に必ず返却

– クリーニングは基本的に不要

失敗しないためのチェックポイント

事前準備で差がつく

会場リサーチ

– 会場の格式や雰囲気を事前調査

– 他の参加者の服装レベルを確認

– ドレスコードの有無をチェック

天候・季節対策

– 天気予報を必ず確認

– 移動手段に適した服装を選択

– 羽織りものや傘などの準備

当日のマナー

会費の支払い方法

会費だけを受付で支払います。会費は封筒などに入れず、そのまま渡しましょう。おつりが出ないようにぴったりの金額を用意していくのがマナーです。

写真撮影への配慮

– 華やかすぎて新郎新婦より目立たない

– グループ写真でのポーズにも気を配る

– SNS投稿時のマナーも意識

コミュニケーション

二次会当日、突然簡単なあいさつなどを頼まれることもあります。そのようなときは快く引き受けるのがマナーです。

よくある失敗例と対策

ありがちな失敗

– 会場の格式に合わない服装

– 季節感を無視したコーディネート

– 小物とのバランスが悪い

– サイズが合わない

失敗を防ぐ対策

– 複数の選択肢を用意

– 信頼できる友人にアドバイスを求める

– レンタルサービスのスタッフに相談

– 事前に全身コーデを試着

まとめ|自信を持って二次会を楽しもう

結婚式の二次会は、フォーマルとカジュアルのバランスが重要な特別な場です。会場の雰囲気に合わせた適切な服装選びができれば、新郎新婦を心から祝福しながら、自分自身も心地よく過ごせるはずです。

重要なポイントをもう一度まとめると:

1. 会場の格式に合わせた服装レベルの調整

2. 基本マナーの遵守(白・全身黒・動物柄は避ける)

3. 華やかさと上品さのバランス

4. 季節感を意識したコーディネート

5. 小物使いで差をつける

6. レンタルサービスの活用

7. 事前準備と当日マナーの心がけ

迷った時は、「お祝いの気持ちを表現できる華やかで上品な装い」を基準に考えてみてください。

Cariruのようなレンタルサービスを上手に活用すれば、毎回違った魅力的なスタイルで二次会を楽しめます。ブランドドレスを手軽にレンタルできるので、特別な日にふさわしい上質なコーディネートが叶います。

結婚式の二次会は、大切な人の新しい門出を祝う素敵な機会です。適切な服装でマナーを守りながら、心から楽しい時間を過ごしてくださいね。自信を持って選んだコーディネートで、きっと素敵な思い出が作れるはずです!

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